辛いのが痛いのってなんで?

食事・料理

蒙古タンメン中本の北極を食べて、「この痛みってどんな仕組みで起こってんだろう?」と疑問に思い調べてみました。

辛いもの(唐辛子)を食べたときに、われわれの口内、唇、胃では何が起こっているのでしょう。

皮膚や粘膜の受容体とカプサイシンが結合している

我々の体には辛さ成分カプサイシンの受容体があり、カプサイシンを含むものを食べると受容体が働き灼熱痛と呼ばれる焼けるような痛みを感じます。

この受容体は42度以上の熱や酸に対しても同様に反応するそうです。

ワサビの辛さは冷たく感じる

ワサビやカラシ、大根などの清涼感のある辛味は、アリル化合物によるものです。

カプサイシンと異なり、冷たさを感じる受容体を刺激するのでツーンとした辛さになります。

実際に体が傷ついているわけではない

カプサイシンは痛みを引き起こしますが、決して火傷のように体が傷付いているわけではありません。

しかし、痛みを体が感じているため、それに対応するため体は様々な反応をします。

また、体内に吸収されると、アドレナリンの分泌を促すため、その結果、血流が増したり発汗するようになります。

汗をかいたり、お腹を下したり、中には病院送りになる人もいます。

痛みに対する反応で体が傷つくって感じですね。

胃腸への影響は?

カプサイシンを摂ると、胃酸の分泌が減るそうです。

また、少量であれば胃腸の保護作用があるけど、過度に摂ると反対に保護作用はなくなってしまうとのこと

血中に吸収されると、アドレナリンが出る

カプサイシンが胃腸から吸収され血液に取り込まれると、最終的に副腎からアドレナリンが分泌されるそうです。

アドレナリンの作用によって、汗をかいたり代謝が上がる(体温が上がる?)わけですね。

参考

消費・安全:農林水産省
消費・安全局では、農場から食卓までの安全管理の徹底を通じた食品の安全性の向上や食品表示の適正化による消費者への的確な情報の伝達・提供等に取り組んでいます。
カプサイシンが引き起こす痛みの増強メカニズム −TRPV1活性化はアノクタミン1の活性化を引き起こす−
内容 唐辛子に含まれるカプサイシンが辛さ(痛み)を生じさせるメカニズムに、感覚神経にあるTRPV1(トリップ・ブイワン)というイオンチャネルの活性化が関与することは、10年以上前から広く知られています。またTR

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