
一冊目「FX革命」南緒著
2008年扶桑社から発行された本です。
著者のプロフィール
著者の成功までのストーリーが書いてあるので何だか親近感が湧いてきます。
あと、”円キャリー” と呼ばれる、2005年頃に人気だった投資スタイルがあるのですが、彼はそれに懐疑的で、別の方法で稼ぎを出したと書かれているので、なんだかすごい人のような気がしてきます。
著者の現在が行方不明?、、、
公式HPのURLが本に載っていたので見に行こうとしたら、アクセスできませんでした。真偽はわかりませんが、あまり良くない話も調べると出てきます、、、
今も投資家や講師として活動している様子が調べた限りなかったので、現在何をしてるかは不明です。
本に書いてある内容は、FX基本的な知識の部分だけ参考にするのが良いのかなと思いました。
読んでいて「なるほどなあ」「これどうなの?」と思った点
- チャートはトレンドを判断するために使う
- トレンドは長期と短期でかわってくる
- 普段見ない情報は開かない
この三つです。上の2つはFXに限らず、株のチャートでも同じことが言えます。知ってる人からすれば「常識やで」って内容ですが、初心者の私としてはなるほどでした。
3つ目は、他の情報を調べ始めると自分に都合の良いものを探そうとしてしまうからって理由で書かれてました。その理由には納得ですが、投資をする上で相場に影響する情報もシャットアウトするのはどうなの?って思います。
参考
今は繋がらない南緒氏のHP http://naotrading.jp
耳が痛いけど心にとめるべきベストアンサー https://finance.yahoo.co.jp/brokers-hikaku/experts/questions/q1019131955
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