ある青年が、仕事帰りに歩いていました。何かに悩むわけでもなく、頭の趣くままに考えことをしています。
ふと、青年の歩みが緩み(歩くのが遅くなった)、少しの間立ち止まりました。
数秒ほどして、青年は再び歩き始めました。また何かを考えるわけでもなく、発散する思考の意のままに、、、
さて、この青年が歩みを緩め、止めたのはなぜでしょうか?
回答はいくらでも出してよいです
答え:月が大きく綺麗だったから。
この回答を出すことはできたでしょうか?
実はこの答え、自分が勝手に考えただけど、他にも答えになるものはいくらでもあります。
例えば
「昔の恋人との記憶をふと思い出して感傷に浸った」
とか、
「忘れ物に気づいたけど大したものではなかった」
なんでも良いです。こういった答えをどれだけ出せるかが肝心なところで、それによってあらかじめこちらが用意していた答えを”いずれ”当てることができるというもの。
こういったクイズは、問題に対して矛盾のない答えをどれだけだせるか?という”水平思考”を鍛えてくれるので
アイデアを出したい!という人にはもってこいでしょう。水平思考クイズに関する問題を探して(本があるはず)やってみてはいかがでしょうか
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